かつて土佐・薩摩と並ぶかつお節の3大産地として知られていた静岡県西伊豆町田子地区。田子伝統の火入れ製法「手火山焙乾製法」によりかつお節独特の味と香りを再現、雄節と呼ばれる、より脂の少ない部位のみを使用し、香り立ちが良くあっさりとした味わいが特徴。
昆布は色目・香り・味ともに優れた北海道道東産真昆布を使用。一枚一枚職人が手作業で丁寧に削り出されたおぼろ昆布は向こうが透けるほど薄く、その厚みはおよそ0.02㎜。この薄さだからこそ味わえる滑らかな食感が特徴です。
昆布は道東釧路産「厚葉昆布」を使用。口どけが良く、程よい粘りがあり、塩昆布に最適。味付けのベースとなる醤油は北海道産丸大豆しょうゆ、塩は北海道オホーツク海産の塩を使用、原材料にもトコトン拘り、伝統的な「釜焚き製法」でじっくり煮込んで仕上げました。
千葉県産、佐賀有明産を取り揃えました。海苔の発祥、東京湾で育てた伝統の海苔で磯の香りの強さと旨味が特徴の千葉県新富津産一番摘み焼海苔。有明海最大の干満差を利用した伝統の支柱式で育てたパリっとした食感と柔らかい口どけが特徴の佐賀県産一番摘み焼海苔。
岩手県野田村産のわかめは三陸産のわかめの中でも流通量は0.8%以下の希少品。原料のわかめに塩・水を加えない製法で作る為、より本来のわかめの香りと味を楽しめる逸品。
国内生産量の半数を占め、乾椎茸の生産量日本一の大分県。全国乾椎茸品評会での輝かしい受賞歴に裏打ちされた伝統の製法と香り豊かな深みのある味わいが特徴。